占いサロン観音庵 福島店 菩提です。
感謝と不満
朝起きてから、夜眠りに落ちるまで、私たちは、どのくらい、感謝をし不平不満を言っているのでしょうか?
日本には古くから言霊(ことだま)があります。
言霊とは、「言葉に宿ると信じられている霊的な力」のこと。
声に発した言葉が、何らかの影響を与えると信じられています。
良いことを口にすると良いことがおき、悪いことを口にすると悪いことが起きるという教えです。
昔は、悪いことを口にしてしまったとき、おめでたい言葉として「つるかめ、つるかめ(鶴亀)」と唱え、縁起直しをしていたそうです。
現代では、「ありがとう」ですね。
人は、一度考えたことと似たことを繰り返し考える性質があります。
そのため、ネガティブなことばかり考えていると、ますますネガティブな考えを引き起こします。
ですから、不平不満を言わないよう意識すると、脳は不平不満の種を見つけにくくなり、ネガティブな考えからポジティブな考えへと改善されます。
1日だけでいいので、不平不満を言わないようにしてみませんか?
でも、1日は、長いですよ。
誘惑の甘い罠は、たくさん存在します。
それは、家族であったり、友人であったり、会社関係であったり…
テレビから…
ネットから…
誰かが不平不満を漏らしています。
「不平不満の種=ネガティブの種」は、あなたの周りに潜んでいるのです。
もし、あなたが実践したなら、多くの小さな喜びごとを見つけられ、今、自分は幸せだと感謝の気持ちが湧いてくるはずです。
不平不満からは、何も生まれてきません。
ありがとうと、感謝しましょう。
観音庵では、感謝の種の見つけ方をお教えいたしますよ。
あなたの幸せのために。