占いサロン観音庵 福島店 菩提です。

人は、人間関係で思い悩みます

同僚から、友達から、異性から『好かれたい』
しかし、人から「好かれよう好かれよう」と思っていても、自分が好かれたいと思っている間は、好かれることはありません。
先ずは、相手を好きになること。
相手に好感を持って接していくと、その気持ちを少しずつ返してくれます。

相手を好きになると、自然と、気遣いや、ねぎらいの言葉が湧いてきます。
相手の様子を見て、「お疲れ様」「大丈夫？」と、自然に言葉をかけられるようになります。

また、人間関係がうまくいっているときは、お互いに、与え・与えられているとき。
相手に、楽しい時間を与え、与えられているからです。
「私が、面白い話をしてやっているから楽しい」と、思った時点で、人間関係は崩れます。

人は誰でも、「自分を認めてほしい」「自分の話を聞いてほしい」と、思っています。
ですから、自分の話しか、しない人や、他人の話に興味を示さない人には、不快な感情が湧いてしまいます。

相手に関心を持って接することが、大切です。
相手に関心を持つことは、自分自身に余裕がなければなりません。
時間に追われてバタバタしていたり、ストレスをためて、イライラしていたり、寝不足でボンヤリしていたりすると、自分のことしか考えられなくなります。
相手に対しては、いつでも平常心で、 素直で謙虚な姿勢で接しましょう。

そして、一番大切なことは、相手に対して「感謝の気持ちで接する」ことです。
今日も、話をしてくれてありがとう。
今日も、話を聞いてくれてありがとう。
今日も、一緒にいてくれてありがとう。
今日も、笑顔でありがとう。
今日も、読んでくれてありがとう。

菩提