占いサロン観音庵 福島店 菩提です。
真円の虹
先日の日曜日、お参りに行ってきましたが、参拝後、空を指差して騒いでいる人たちがいるので、何かと思ったら…
太陽を中心として、真円の虹が出ていました。
何とも神秘的で、神々しい太陽です。
これは、「ハロ」「日暈(ひがさ・にちうん)」と呼ばれ、天気が下り坂の時に現れるのだそうです。
また、仏教的には、瑞相(ずいそう)と呼ばれ、変化の兆しや、おめでたいことの起きる前触れとされているとか。
天気が崩れるのは嫌ですが、何か良いことが、おこるのではないかと、ワクワクしますね。
同じ「日暈」でも、自然現象として捉えるのか、幸運の兆しと捉えるのかで、全く違ってきます。
心が、ふ〜んと思うのか、ウキウキしてくるのか。
同じようなことが、日常生活においてもあるのではないでしょうか?
例えば、代表的な物に「櫛(くし)」があります。
櫛が折れると、「苦」「死」が無くなるので、縁起が良い。
櫛が折れると、縁起が悪い。
(余談ですが、櫛は、魔除けにもなるそうです。)
どちらの「縁起」を信じますか?
どうせなら、何でも、心が幸せを感て、ワクワク、ウキウキする方を選びましょう。
「喜べば喜び事がくるぞよ」
そんな、先人の言葉が、浮かんできます(^-^)
菩提