占いサロン観音庵 福島店 菩提です。

人と話している時、違和感を覚えたり、楽しくて話題が尽きなかったり…

それは、一体、何の違いによるものなのでしょうか。

男女の違い、立場の違い、その時の状況など…
ですが、「心の在り方」が最も大きな要因となります。

心と心がお互いに向き合っていなければ、そこから喜びを見出すことも、心が触れ合うこともできません。

向き合っていなければ、単なる言葉のキャッチボール。

「対話」とは、形式的に言葉だけを投げ合っているのではなく、お互いの心が触れ合っていること。

これは、「人」に対してだけではなく、内なる自分と向き合う際にもいえることです。

自分自身に問いかけた時、自分の心の変化を見逃さないこと。
自分は今、どう感じ、どう反応しているのかをよく見極めること。
それが、｢自分と対話する｣ということ。

人の心の中には、相反する二つの面があります。

例えば、現在、
「いつも真面目で、融通のきかない人」
と思われているとしたら、相反する「陰と陽」の関係を考えると…

子供の頃、「いい加減で優柔不断な子」で、
学校の先生からも、両親からも、
「もっと真面目にしなさい！」
「テキパキこなしなさい！」
「さっさと決める！」
と、怒られ続けていたかもしれません。

そんな経験から、
「いつも真面目にしていないといけない」
と思い込み、必要以上に堅物として振る舞っているのかも。

劣等感をカバーするための行動は、自分で思っている以上に心に負担をかけます。

それは、「本当の自分」ではないから。
陰の部分も含めて自分なのですから、それを否定しているうちは幸せにはなれません。

そのために必要なのが、「自分との対話」なのです。

内なる自分自身と真正面から向かい合って、「対話」すること。

それは、相反する両面性を受け入れて心のバランスをとること。
あなたにとって、それは、非常に重要なプロセスになります。

心が疲れてきたな…と思ったら、一度自分自身と向き合って、「対話」してみては、いかがでしょう。

今まで気がつかなかった、本来の自分自身に接することができますよ。

それでも、疲れが取れなかったら、観音庵にいらっしゃいませんか？
私たちが、あなたの心に向き合って、対話させて頂きます。

あなたの心が、幸せで満ち溢れますように。