占いサロン観音庵大阪福島店の菩提です。
昨日のブログに引き続き、伊勢神宮に関係のあるお話。
レイラインって、ご存知でしょうか?
レイライン(ley line)は、古代の遺跡や聖地と呼ばれる場所には、直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説のなかで、その遺跡群が描く直線を指します。
これは世界中に存在しますが、もちろん日本にもあります。
日本では、富士山を基点としたり、通過するレイラインが最も多いようです。
近畿の聖地 レイライン
- 伊勢神宮内宮
- 伊吹山
- 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
- 熊野本宮大社
- 元伊勢
これらを直線で結んでいくと、一辺が170キロの、巨大な五芒星が出現します。
そしてその中心点に、平城京が築かれています。
昔の人々は、どのようにしてこのような壮大な仕掛けを描くことができたのか…
本当に不思議。
きっと、昔の人々は、現代人よりも、はるかに優れた能力を持っていたのでしょうね。
遺跡や聖地と呼ばれる場所は、春分や夏至など、二十四節気の重要な日と密接に関係しています。
神社参拝において、二十四節気の日が神仏と感応しやすいのは、このことからも分かります。
ちなみに、是非、神社に参拝して頂きたい日は、ご自身の誕生日と二十四節気。
古代の息吹を感じて、パワーを頂いてください。
「元伊勢」に参拝される時は、歩きやすい服装で。
山の上にありますので、階段と坂道は覚悟してください。
そのかわり、自然のエネルギーをたっぷりと頂ける場所ですよ(^-^)