占いサロン観音庵 龍徳です。
夏は恋の季節のせいか、恋愛のご相談が増えております^^
中でも「私に彼は現れるでしょうか?いつ頃彼氏ができますか?結婚のご縁はありますか?」
といった真剣なご質問が多いです。
鑑定に来られる方はよくご縁という言葉を使われます。
ご縁という言葉を調べてみると・・・
- 《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの―」
- そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの―だろう」
- 関係を作るきっかけ。「同宿したのが―で友人になる」
- 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の―を切る」
- 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が―の切れ目」「遊びとは―のない生活」
などが広義の縁という意味のようです。
意外とあっさりしてますよね^^;
鑑定でのご縁という言葉発する方はこういった意味ではなく、「ご縁=良い出会い」という解釈をされているようです。
良い関係を作っていくことがご縁
私もどちらかと言いますと、良い出会いではなく出会った方と良い関係を作っていくことがご縁だと思います。
私たち占い師は星の数ほど居ます。
その中から私を選んでもらう魔法はありません。
たとえ選んでもらえたとしても、その後に継続した関係を持つのはお互いが「良い出会い」だったと思えなければご縁にはなりません。
同じように星の数ほど居る人々の中から自分に合った方に選んでもらうことは難しいですよね^^;
ですので、鑑定ではクライエント様にどうやって出会って行くかを考えてもらいます。
そして出会った方が自分にとって良いご縁になりそうなら全力でチャレンジしましょうとお伝えします^^
良いなと思う方が現れても、なかなかそこから発展させていくことが難しいのですが、少しの勇気を出すことで「本物のご縁」がうまれます。
なので私は出会った方を大切にし、良いご縁になりそうなら一生懸命頑張ります!
良いご縁にするのも普通のご縁にするのもあなた次第ですよ^^