こんばんは龍徳です。
今週の月、火は心理学のブラッシュアップを行っておりました。
人は学んでも使わなかったり、使っていても主観が入ってしまったりして、学んだ事を忘れてしまったり、違った使い方をしてしまうことがありますので、なるべく定期的にメンテナンスを行うように心がけております^^
疑問を持つこと
子供のころ、いろんなことに疑問を持ち「なんでなんで~?」と質問をする子がクラスに居ましたよね?
当時は先生や友人を困らせるというか、めんどくさいなと思われる存在だったでしょう。
しかし歳を取るにつれ「疑問を持つ」ということが希薄になってきます。
言われていること行われていること、世の中で当たり前だと思われていることに批判はしますが、疑問を持つことは少なくありませんか?
私も気が付けばそうなってしまっていた時期がありました。
いつの間にか「何故なんだろうか?」という疑問より、仕方ないと思う諦めや何故だと思いながらもそれを受け入れてしまっていました。
諦めるほうが楽なんです。
答えを出したり疑問に思ったことを真剣に考えることはしんどいことなんです。
しかし、疑問に持つことを忘れてしまいますと本当の自分の人生を生きられなくなってしまいます。
人に利用されたり人に左右される人生になってしまうのです。
ご自身の人生を生きていく限り、ご自身で納得できるまで疑問にたいして向き合わなければいけません。
本当より偽りが多い
今の世の中は本当のことより偽りのことのほうがはるかに多いです。
良いと言われている物は本当に自分にとって良いのか?
良い人だと言われている人は本当に自分にっとも良い人なのか?
偽物だと言われているものは本当に偽物なのか?
疑うために疑問を持つのではなく、本当の事を知るために疑問を持つことにより、本当の事を知り、人に左右されず生きていける糧になります。
ご自身が当たり前だと思っている事って案外当たり前ではないかもしれませんよ。
龍徳