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リスクマネジメントだけでは足りない時代【ラックマネジメント】

大阪占いサロン観音庵 龍徳です。

先日、大手企業にお勤めの男性が鑑定に来られました。

最近は男性のクライエント様もかなり増えてきました。

その男性との会話の中で、

「スマホはあと5年でなくなります。テレビの液晶もなくなり、7年後くらいにはテレビは布になります。」

というお話をしました。

携帯電話は、ウォッチタイプのものが出てきておりますので、今の形のものはいずれなくなるだろうという感覚は理解されたようですが、「テレビが布になる。」というお話には少々驚いておりました。

スマホはウォッチタイプではなく、最終的にはゴム紐のようなものになります。
このことは、ウォッチタイプの携帯が販売される数年前からお話ししております。

先日、パナソニックがテレビ用の液晶パネルの製造停止を発表しました。
今現在では、日本のメーカーで液晶パネルを製造しているメーカーはなくなりました。
(シャープを除く)

ラックマネジメント

リストラを伴っているので、ネガティブなイメージでとらえる方が多いと思いますが、これは私たちが唱えるラックマネジメントではポジティブに考えます。

この先、液晶パネルは不採算なので製造しないと捉えるのはリスクマネジメントで、ラックマネジメントでは新しい素材に転換していくのだと捉えます。

リスクマネジメントは、過去の慣例を元に、リスク管理を行い現況での最善の対策を講ずるという考え方です。

ラックマネジメントは、今後起こり得る未来を予測し、それにアプローチすることで、まだ世に出ていないことを人よりいち早く行動していくという考え方です。

ラックマネジメントという言葉を使いだした時は、検索エンジンで調べても、その言葉は検索不可能でしたが、今は「運をコントロールする」「運を育てる」などというキーワードが出来てます。

残念ながらその内容はラックマネジメントの真意とは少々異なります。

スマホが出てからスマホケースを作るのは今までのマネジメント。
テレビが布になるのなら、それに伴い「何が付属で売れるのか?」を考えるのがラックマネジメントになります。

これからも進化の波は止まりません。
時代の進化を予測することは困難ですが、意外と今メディアで報道されていることの中にヒントはあるのかもしれません。

皆様もラックビジネス、ラックマネジメントを意識してみてください。

タイムマシン

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