こんばんは龍徳です。
本日お越しになられたクライエント様と派遣占い師アタルのドラマのお話になりました。
丁度、先週書いたブログを見てくださっており同じような感想を抱いたそうです。
そして私よりもマニアに観ておられ視聴率やドラマの感想もチェックされていて色々と教えて頂きました。
視聴率は10%くらいあるそうです。私はもっと低いと思っておりましたので、意外と関心がある方が多いのだなと思いました。
今週は第8話が放送されました。
今回はこのドラマで一番良いセリフがありました。
主人公のアタルが母親に向かって言った言葉で「占いって、相手を幸せにするものなんじゃないの?いい人生を送れるように手助けするものなんじゃないの?それなのに今のママは自分のためにやってる。お金のためにやってる。そんなの本物の占いじゃない。ニセモノだよ」
占い師としてこのセリフを世に伝えて頂いた事は本当に嬉しい事です。
占いに来られる方は皆さん自分では受け止められない事、不安な気持ちを抱えております。
残念ながらそんな方たちに向かって上からさらに不安にさせるような事を言う昭和の占い師がいます。
それも以外に有名な方で〇〇の母や辛口占い師と言われている方が多いようです。
うちにも他の占い師さんに厳しい事を言われましたがそうなのでしょうか?と訪ねて来られる方も多く居ます。
好きな人が居るのですが、その人と付き合ってドライブすると事故に遭い自分だけ死ぬと言われました。
ダンナとの子供が出来たとしてもロクな子に育たないよ、だから妊活してもできないんだよ、できないことに感謝しな。
あとは折角決まった勤め先が潰れるよ等、挙げればキリがないくらいあります。
お金を支払ってモラハラに近いような事を言う者は占い師ではありません。
万が一、その占い師たちが言った事が事実になったとしてももう少し違うボキャブラリーや言い回しがあるのではと感じます。
残念ながら占いの世界では昔から不安を煽る手法というものがあります。
「不安を煽り依存をさせる」
不安を煽られた挙句、依存してお金を取られる、そして未来が合致していても幸せにはなれない。
占いはご縁を持って出逢わせて頂いた方が幸せになる為に使う占術です。
相手を幸せにするものです。
私たちは手助けする事が役目です。
不安や悲しみを増大させるものではありません。
皆様も占いは自分が幸せになる為のツールだと考えて鑑定に行かれるよう心がけてくださいね^^
心安らぐ占いサロン観音庵
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