大阪京橋、福島の占いサロン観音庵の龍徳です。
同業者の鑑定
今月に入り、同業者の占い師さんが良く鑑定に来られます^^
同業者さんも、なかなか占い師さんって打ち明けてくださらないんですよね~
初めに違うこと聞いたりして^^;
なぜ、うちに相談に来られたんですか?
と尋ねると、ほとんどの方がブログを見てと仰ってくださります^^
クライエント様用に書いているのですが、どうやら同業者さんの琴線に触れているようです^^;
そして質問の内容ですが、どの方もどうすればお客さん増えるか?
この仕事で食べていけるか?
の二つです。
ここに来られる占い師さんは、ほとんどが師を持たないか、先生はいるけれど事務的に教えてもらった方が多いです。
ですので、お客さんを呼ぶ技術どころか鑑定での作法や、してはいけないことを知らない方も多いです。
そんな方には、時間を止めて最低限のことはお伝えします。
その中で数名は生徒として教えて欲しいと仰ってくださる方もいらっしゃいます。
1,000分の1
メニューにする程でもないのですが、プロの方にも随時教えております。
現在、自称も含めると、占い師さんは100万人居ると言われております。
しかし、その中で占いだけで食べていっている方は1,000人くらいではないでしょうか。
ということは1,000分の1ですよね^^;
えらい世界です><
逆に言うと残りの99万9,000人は占いだけで食べてはいけないということに なります。
ということは、食べていける1,000人に、どうやって入ったらよいかを考えないと いけません。
つまり1,000人抜きをやってのけなければこの世界で生き延びられないということです。
それを伝えると、皆さん自信を無くし、この世界から去って行ってしまいそうなので、実際の相談ではそんなことは言いません^^;
しかしこれもまた事実です。
ですので、占いの世界は男性が少なく女性が多いんです。
男女平等といわれる時代ですが、実際にこの世界に一番多いのは主婦です。
食べれている1,000人より圧倒的に主婦が多いんです。
と言うことは…
この世界で長くいるには主婦が良いというのも答えの一つかもしれません。
しかし、私が教えている鑑定師には本当に占いだけで食べていけるように なってほしいと思い、自分の持っている技術は惜しみなく写しております。
この世界にいる限り占術の勉強は続きます。
勉強、修行を続けられない方は 残念ながら生き残ることは難しい世界です。
人の人生に関わる仕事ですので責任も重くそして厳しい仕事です。
でもね、一度入り込むと一生続けていきたくなる仕事でもあります^^
それがスピリチュアルな世界なのかもしれませんね。