こんばんは龍徳です。
本日もご縁を頂きました皆様ありがとうございました。
こちらへ来られる方は当然ながら占いがお好きな方がほとんどです。
占いには行かないという方も日常でそれに付随する事を気にされている方は多いです。
現在の日本には気にしていなくても仏滅、大安、天中殺、空亡、おみくじなど色々な運気や運勢に纏わる情報が入ってきます。
占いがお好きな方はこのような事を気にされている方が多いのですが、占い師の私は全く気にしておりません。
何故ならば人によって皆さん運気が違いますし、この日は良い日この日は悪い日と決めているのは人間だからです。
占いをしっかりと学んでいる方でしたらこんな事は当たり前の事なのですが、トの占術を使う方でも意外と気にされている方が多い事に驚きます。
勿論、そのような事は理解された上であえてブログの読者にウケの良い事を書くことで集客につなげている方も多くおられます。
テレビの朝のバラエティや検索エンジン等でも星占いを行っているくらいウケの良いソースなのでそれを使いたいのは解るのですが、やはり真実を理解されているのでしたらそれを利用することはあまりお勧めはしません。
何故ならば人間は弱い生き物なので良くないことがあった時は何かのせいにしたくなるので今日は仏滅だったから、今月は空亡だからと外的な要因に押し付けてしまいます。
何かのせいにしてしまうことは依存にあたります。
それでも少し前までは大安、仏滅、厄年くらいでしたが、現在は一粒万倍やサターンリターンなど数えればきりのないくらい色々な日や解釈があります^^;
万倍だろうがサターンがリターンしようが自立していて波動の良い人はそんなことを気にしませんし、良くないことがあっても何かのせいにはしません。
お釈迦様も「この日は良い、この日は悪い」という解釈を否定しております。
本日も講座にてこのようなお話をさせて頂きました。
「日々是好日」という言葉があります。
毎日が良い日でありどんな日もかけがえのない日という意味です。
どんな日でもご自身によって好日という素晴らしい日にすることができます。
ですので誰かに悪い日だから、悪い月だからと言われてもあまり気にせず、しっかりと未来へ繋がる良い種を撒いていくことを大切に考えてください。
来年からは何かのせいにするのではなくご自身によって好日にしていくという気持ちで挑んでみるときっと良い結果に繋がりますよ。
心安らぐ占いサロン観音庵
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