占いサロン観音庵 福島店の菩提です。
3月25日は、休天神社の春祭りです
菅原道真が、身の憂いを祓うために、雛形を作って祈ったという故事に倣った「雛形神事」と、拝殿前で大釜に湯を沸かし、巫女が神楽を舞った後、最初の湯を神前に供え、残りの湯を笹の葉の束で振りまく「御湯立神事」が執り行われます。
こちらの神社の正式名称は「明石天満宮」ですが、地元では「休天神社」と呼ばれてます。
こちらの神社は、菅原道真公をお祀りしてるのですが、本殿近くに『菅公踞石』と言う、道真公が大宰府に行かれる道中に腰掛けてお休みになられたと伝わる石が置かれています。
これにちなんで、休天神社と、呼ばれているそうです。
御湯立神事
「御湯立神事」は、前の方で見ていると、お湯をかけられてベチャベチャになってしまいますので、ご注意を!
しかし…巫女さんは、熱いだろうなぁ。って、毎回思ってしまう。
最後に、紅白のお餅が振舞われます。
私が行った時は、足場が悪かったので、手渡しで頂きました。
縁起物が頂けるのは、嬉しい。
何度も並んでいる人もチラホラ(^^;;
「御湯立神事」で、使われた笹の葉は、玄関に置いておくと厄災除けになるそうです。
会場:休天神社
アクセス方法:山陽電車「人丸前」駅下車、東へ5分