大阪占いサロン観音庵 Blog

旬の食材

大阪福島の占いサロン観音庵の菩提です。

今日は、神戸市内で月次祭を終えてから、御詠歌をあげに兵庫県加東市へ。

時間があったので、畑にある菜の花と自生のふきのとうを収穫。
我が家では、旬の食材を主に食します。
ですから、一年中出回っているトマトも、夏場は頂きますが、他の季節は、食卓に上りません。
また、旬の野菜を購入する時も、露地物を購入し、ハウスものは、極力買いません。

旬の食材

旬の食材は、その季節に私たちの体に必要なものを与えてくれます。

以前、Facebookで「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂と合点して食え」と、いうコメントを書きました。
春は、気温の変化により身体が活発になり過ぎるのを防ぎ、冬の間に溜まったものを排泄する事が大切。
春に旬を迎える野菜は苦味で、心や循環器を強化、体に溜まった余分な熱を冷ます。
排泄作用や体内の余分な水や老廃物を取り除く作用 神経を鎮静させる作用 があります。
このように、その季節に合ったものが旬を迎え、私たちは体の中からも、旬の食材を美味しいと感じることが出来ます。

さらに、旬の野菜は、害虫や病気に強く、少ない量の肥料や農薬で育つことが出来るため、体に安全で、安心して食べられますし、より美味しく感じます。
野菜だけでなく、魚もそうです。
季節の声に耳を傾けて、身体に優しく、栄養価のある旬のものを頂きましょう。

旬である時期よりも前に出始めたものを「走り」と言い、 季節の変わり始めたこと感じることが出来ます。
反対に、旬の時期を過ぎ、そろそろ終わりを迎えるものを「名残」と言い、次の季節へ移り変わるのを感じることが出来ます。

日本には四季があります。
このように旬の食材を食べる・見る・聞くことなどによって、四季を感じさせてくれるのが、旬の食材の大きな役割です。
ちなみに、「走り」「旬」「名残」で食材の味や旨味、調理法などが変わります。
それぞれを食べ比べてみるのも、旬の食材を楽しむ一つの方法です。

菩提菜の花

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