占いサロン観音庵 福島店 菩提です。
「水晶」を別名で呼ぶとき、何と呼んでいますか?
「クリスタル」「クォーツ」でしょうか。
「クリスタル」なら、ガラスにも「クリスタルガラス」があり、ガラスには「スワロフスキー」など、名称もあって…
なんだか、頭が混乱してしまいます(^_^;)
クォーツ
和名を「石英」といい、二酸化珪素から成る鉱物です。
世界中で最も広く分布している鉱物。
日本では、「クォーツ」といえば、不透明〜半透明といった透明度が低いものを呼ぶイメージがあります。
水晶
無色で透明度が高く、結晶の形が目視できるクォーツのこと。
水晶は、クォーツグループ(石英族)の「水晶種」に属します。
英名を「ロック・クリスタル」といい、この場合のクリスタルは、「結晶」を意味します。
クリスタルガラス
通常のガラスの原材料以外に、酸化鉛などを加えて作るガラス。
通常のガラスより、透明度や屈折率が高く、美しく輝くガラスです。
その輝きが水晶のように美しいことから、「クリスタルガラス」と呼ばれるようになりました。
スワロフスキー(スワロ)
オーストリアにあるクリスタルガラス製造会社である「スワロフスキー社」で作られたクリスタルガラス。
通常のクリスタルガラスより、酸化鉛の含有率が多く、通常カットでも光の反射加減により虹が出ます。
クリスタル
水晶を指す場合と、クリスタルガラスや透明なガラスを指す場合があります。
いかがでしょうか?
クォーツの中に、水晶(クリスタル)は含まれ、クリスタルガラスの中に、スワロフスキーは含まれます。
クリスタルは、水晶と水晶のように美しいガラス。
私も改めて、なるほど…と、思ってしまいました(^-^)
菩提