こんにちは龍徳です。
世界的に広がっているコロナウイルスですが、中国に続き日本も今月中には落ち着いてきそうなので少し安心しております。
ただ、今後の精神的、経済的な損失はまだまだ続いて行きそうなので引き続き色々な事に巻き込まれないように注意する必要があります。
今回のウイルス問題は、もし感染してもインフルエンザウイルスに比べて致死率は低いし高齢者や持病を持った方以外はそれほど心配しなくても良いとの事ですが、現在は感染による疾病よりも感染により2週間の隔離のほうが大きな問題となります。
講座でも感染してしまうと2週間身動きが取れなくなる事と風評被害も被るので気をつけてくださいとお話しております。
人は見たことのない物、経験したことのない物にたいして大きな恐怖を覚えます。
普段は平静な行動をされている方も何かあれば人が変わる。
今回のトイレットペーパー騒動はオイルショックの際も起こりましたが、あれから50年経っても同じことを繰り返してしまうのは人としての資質より心理的な不安によると考えます。
マスクやペーパーを必要以上に沢山買えた方は優越感に浸り、必要な方に渡らなかったことを考える事をしません。
現在は同じようにまだ経済的損失が出ていませんし、予想は出ておりますがそれ以上に株価、仮装通貨、そして金までもが下落しております。
経済は心理要因が左右することが多いと言われておりますが、多くの方はそこまで大きな経済的損失は被っていなくても消費マインドが下がっているようです。
ただ、買い漁りや過剰な売り反応は心理的な要因なので多くの方のマイナスの行動の逆の行動をして利益をあげる方も多くおります。
それは心理的に自立していて少し先の未来を見ている方です。
そして仏教の世界で言いますと人が困っても自分だけが助かれば良いという考えは餓鬼道の考えになりますのでカルマの法則でその行動にたいしての裁きを受けることになるでしょう。
逆に経済が冷え込んでいる時に普段通りの経済活動を行えば感謝をされます。
私は普段はあまり外食をしませんが、今はなるべく外食をしたり、後に必要になると思う物を先に購入したりして少しでも経済活動に反映するよう心がけております。
普段も12月の経済活動が活発になる時期よりも2月等のお金が回りにくい時に使うようにしております。
使う時期によってサービスや価値が変わります。
心理的不安を乗り越えて本当の利益、公共性を考えて行動していくことも大切なことです。
心安らぐ占いサロン観音庵
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