ドラえもんが終わるとき

こんばんは龍徳です。

本日はSF漫画家を目指している漫画家の卵さんが鑑定に来られました。

お若い方なのですが、アトムやゴジラなどのSFが好きで、その好きなSFを題にした漫画を描きたいのですが、向いているかどうか?というご質問でした。

鑑定では向いているというよりも、すでにその世界で頑張る!という気持ちで固まっておりましたので、その意思を持って挑んでいけば大丈夫ですよとお伝えしました。

そして連載は長く続けていくことが一番です。
連載が続くと単行本になり印税が入りますし、アニメになるとグッズも作られるので莫大な収入を得ることもできます。

そんなお話をしながら「SFで長く続く秘訣は何だと思いますか?」と質問させて頂きました。

面白い内容ということは当たり前ですが、一番大事なことは「現実にならない」ということです。

アトムやゴジラ、ドラえもんもSFですし、進撃の巨人もSFのカテゴリーに
属すると思いますが、どれも現実では起こらないことなので長く続けて
いくことができます。

即ち、近い将来に起こることではないという事です。

もしも現実にゴジラや進撃の巨人のような大男が現れましたらいくら人気が
あっても映画の続編は作られないでしょうし、ドラえもんのような感情があり
固い鉱物ではなく人と同じように触れ合えたりタケコプターができれば
ドラえもんというマンガに関心は無くなってしまいます。

現実では起こらないから成り立っているのです。

それはSFだけでなくどんな分野でも飽きられなく真似のできないものが
残っていきます。

ただ占いの世界では基本に忠実であるよりもあまりにオリジナリティを
求めすぎている方も多いなと感じることも増えてきました。

本当は根底には人とのご縁であったり人との関わり合いというキーワードを
忘れてはいけないのです。

期待を込めてそんなお話をさせて頂きましたが夢や希望をお持ちの方には
是非それを叶えて頂けるよう私たちも微力ですが力になりたいと思います。

龍徳

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