こんにちは龍徳です。
どれだけ善い行いをしても、どれだけ悪い行いをしても、それを評価する人が居る限り必ずしも行いと比例するとは限らない
こちらへ鑑定に来られる方の多くは真面目で一生懸命頑張っておられます。
ただ真面目な方ほど周りの目や評価を気にされます。
周りに気を使いすぎてどう行動していけば良いか迷ってしまったり、行動する前に気にしたりとストレスが溜まる原因になったり…
今の世の中は異常なほど他人の目を気にしたり、知らないところで勝手に評価されたりします。
元々は誰かを傷つけたりしようと思って行動している事ではなくても、結果としてそうなってしまった時に多くの誹謗をされる時代です。
一番重要なプロセスより結果だけを見て判断されてしまいます。
会社では成果主義があたりまえですが、それが浸透しすぎてご自身はそうされたくないのに、他人にはそれが当たり前のように見てしまわれているようで残念でなりません。
そして本当のポイントは、
「どんな行動をしたとしても、今あなたの事を良く思っていない人は、良くない評価をする。あなたの事を良く思っている人は好い評価をする」
ということです。
単純なことです。
ですので、本当の評価のポイントは行動ではないのかも知れません。
そう考えるとやはり「好かれるような行動をして好きになってもらえる行動をしなくてはいけないのでは?」というような悩みが生まれてきますね^^;
こうなると哲学の世界になってしまいます。
ただ私は毎朝、瞑想しながら人としての根本を考えます。
人は好かれなくても生きていける、好かれるために行動するのではなく、その意思を楽しむために行動している、それをたまたま好きだという人が居たり、嫌いだという人も居るだけ。
そう考えております。
人からの評価をご自身の満足感だと感じるのか、したい行動をしてご自身の行動に満足感を得るのかの違いです。
本当の満足とは何かは自分自身が一番解っているはずですよ^^
龍徳