こんばんは龍徳です。

私のブログでもよく取り上げます依存と自立。
鑑定だけでなく講座でもこのテーマを重要視しまして行っております。

今、毎週木曜日に派遣占い師アタルというドラマが放送されております。

占い師が主人公のドラマは珍しいので多くの占い師さんも視聴されているようで、同業者さんから観てますか？と尋ねられることも多いです。
そして多くの方があれは占いではない。と感想を持っているようです。

まあ占いを当たる外れるという観点で見ればそう思われるのかも知れませんが、私が考えるこれからの占いは何故そのような悩みを持つのかという根の部分にファクターを当て、その根を解決しなければまた違う悩みが生まれてしまうという事を理解し今の問題がどうなるかよりも、今後同じような問題に悩まない為にはどのような考え方や行動をするのかという「気づき」をテーマとして考える事も大切になってくるのではないかと思います。

このドラマはそれを上手に表現しているなと思います。
本日6話の放送がありましたが、依存を与えるのが主人公のお母さん占い師で、自立を考えさせるのが主人公のアタルです。

周りのせい、人のせいにしあなたは間違ってないのよと本日のクライエントを依存に向かわせるあたるのお母さん占い師と、難題から目をそらさずどうすれば解決方法が見つかるかを考えさせるアタル。

占い師の世界も二極化しており共感を利用して依存させる占い師と自立を一番に考える占い師に分かれます。

このドラマはそれを解りやすく表現しているのですが、「占い」という固定観念だけでみてしまうと少しつまらないドラマに見えてしまいます。

ドラマでは職場で各々が自分の立場や考え方を主張してバラバラだったチームがあたるの鑑定を受けると一人づつ変化していく様子を表現しております。

もちろん、現実では一度の鑑定で意識を変えることは難しいですし、定着も起こりにくいと思いますが、本当に変わりたいという気持ちがあれば時間はかかりますが、ドラマのように皆が自立し円滑に進んでいくと思います。

このドラマは依存と自立もテーマにしているようですのでドラマ自体の好き嫌いはあると思いますがそういう鑑定で見ていくと興味深いところもありますのでもう一度、1話から観るのも良いと思います。

依存と自立が少し解ってくるかもしれませんよ^^

心安らぐ占いサロン観音庵
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